難病療養支援実務者研修会に講師として参加

先日、難病療養支援実務者研修会に「機器によるコミュニケーション支援について」という内容で講師として参加してきました。今回はその報告を簡単にシェアしたいと思います。

※コミュニケーション支援とは
難病などにより会話や字を書く事が不可能になった方に、他者とコミュニケーションを取ることができるよう支援すること。

研修会の内容

この研修会では、以下の内容で行われました。主な内容は次の通りです。

• 難病患者のコミュニケーション支援について
• 機器によるコミュニケーション支援について
• 文字盤と機器による演習

90名ほどの地域の支援者様に、文字盤や機器をを通してコミュニケーション支援を体験して頂きました。
機器の演習中に様々な相談・質問を頂き、日常の業務上で利用者様とのコミュケーションの問題を抱えている方が多いのを実感致しました。
コミュニケーション支援についてご興味がある方は、弊所またはお住いの地域の保健所・保健福祉事務所に問い合わせ頂ければと思います。